高品質の枠練り透明石鹸ができるまで
高品質枠練り透明石鹸のOEM(受託製造)なら「マイティ株式会社」におまかせください。植物性油脂やパラベンフリーを使うなど原料にこだわり、ゆっくりと時間をかけた製造方法で安心してお使いいただける石鹸をお作りいたします。万が一、お子さまが口にしてしまっても、大丈夫なほど安全性の高い商品です。
また、一つひとつの作業に対して、お客様に必ず確認を行い、ご納得いただいた上で次の工程へ進みますので、初めての方でもご要望に合った製品をお作りすることができます。
製造工程フローチャート ~石鹸ができるまで~
- 石鹸素地製造
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反応釜に原料、配合、添剤(水酸化ナトリウム水溶液【透明化剤】・動植物油脂【透明化剤】・アルコール【透明化剤】・精製水【透明化剤】・グラニュー糖【透明化剤】・グリセリン【保湿剤】)を混入し、釜炊きします。
均一にかき混ぜ、鹸化・攪拌・冷却します。
油脂を炊いて苛性ソーダで反応させ、ゆっくりと時間をかけ熟成することで天然のグリセリンを含んだ高品質の石鹸ができあがります。洗い上がりもツッパリ感がなく、しっとりと肌に優しい石鹸です。
- 検査
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石鹸の品質を左右する水分や遊離アルカリなどの検査をします(遊離アルカリ分析・PH値・標準変色表・赤外線水分計)。
- 型入れ・型抜き
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筒状の型に石鹸ベースを流し込みます。
冷却・固化し、成型します。
固まった石鹸を筒から抜き取ります。
- 裁断
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製品のサイズに裁断します。
裁断面を整えます。
- 乾燥
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裁断した石鹸を常温で約一週間かけてゆっくりと乾燥させます。無理に高温・短時間で乾かすと石鹸が透明化せず濁ってしまうので、丁寧に時間をかけて製造を行います。
- 表面カット
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裁断面を均一に整え、表面カット(研磨)します。
- 寝かし(熟成)
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20度前後で1ヶ月~乾燥(熟成)させます。石鹸を均一に乾燥させるために、毎日ローテーションで配置を変えていきます。
- 湯浸
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乾燥した石鹸を人肌程度のぬるま湯(37~38℃)にくぐらせ、表面をやわらかくします。
- 中拭き(ポリシング)
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石鹸をなめらかな状態にして、検査と修正をします。その後、表面の中拭き(ポリ寝具)をします。
- 型打ち
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プレスで加圧成型します。
型打ち成型をします。このときにロゴやメッセージなどを刻印します。
- 仕上げ拭き
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ポリシング作業と石鹸表面の艶出し(仕上げ拭き)をします。
- 中間検査
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厳しい社内基準をクリアしたものが製品となります(ゴミ・形状・重量項目・全数検査・外観検査)。どなたにも安心してお使いいただける石鹸です。
- 包装
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商品形態に合わせて包装していきます(金紙、銀紙、セロファン角折、絞り包装、ピロ包装など)。
- 最終検査・出荷
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人の目で最終検査をして、試験成績表を添付して商品を業者便で配送します。